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生命維持の問題と医師とは

生命維持の問題と医師

生命維持の問題と医師について

医療の進歩に伴い、人間を生かす技術が発達してきました。そのため、事故などにより身体的機能が低下し、その人の力では生命維持ができなくても、機械をつけることで生きられるという状況が起こりえます。医師は事前にその延命治療を望むか否かということを、患者に問わなければなりません。しかし、もう意識不明の状態で病院に来られる場合もあります。その場合は、自分の意思で生死を決めることができないからです。医療器具での生命維持は、その家族に金銭的な負担と精神的な負担を強いります。また、呼吸や心臓機能は機械が行いますが、排泄の処理や皮膚の清潔を保つための行為は人が行わなければいけません。そのような状態になったとき、生かされている人はどう感じていて、どうしてほしいのかは、理解するすべがないのです。そして、もう一つの問題は、生命維持装置をはずすときの問題です。一度、装置をつけてしまうと外すことは殺人行為に当たります。そのため、装置をつけるという行為は安易に行うことができないのです。このように、発達する医療の中で、倫理の問題は常に問われています。医師も頭を悩ませているようです。

非医師の医療行為について

病院には色々な人が働いています。患者として病院に行った場合、そこにいる人は全てが医療関係者というイメージを持つ人も少なくないでしょう。ところが、国家資格を持つ医師、もしくは看護師か、それ以外かで、医療行為が行えるか行えないかの違いが出てきます。病院によっては、看護助手であっても、医師のような白衣を着用している事もあり、一見すると、医師のように見える事も珍しくありません。ですが、見た目は似ていても、医療行為を行なう事は出来ず、仕事は雑用が中心となっています。この他、大きな病院になると、更に様々な人が働いていますが、医療にあたる行為を行なう事はできません。それとは反対に、国家資格を持っていなくても、看護助手という形などであれば、病院で働くという事は可能となります。しかし、医師や看護師の資格を持つ人間以外は、病院で働いていても、診察や治療等、医療に関する業務を行なう事ができないのです。見た目では判断がつきません。

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